『浦沢直樹の漫勉neo/大友克洋』視聴。『霊のうごめく家』製作の発端は黒沢清監督『スィートホーム』でした。
今回の経営陣の刷新をきっかけに『ほん怖』のみならず、フジテレビさんの社内風土が大きく変わることを切に願っております。
【この投稿を私、鶴田法男に断りなく記事等にすることは禁じます】
この記事の「成功体験にとらわれていた」という見出しを見て、私がフジテレビ『ほんとにあった怖い話』(以下、『ほん怖』)から身を引いたキッカケの一つを思い出しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/333f163b5c0253394af86e3d589c5a6b9196aa98
『Page30』公開が来月に控える堤幸彦監督、女優、広山詞葉さんも「川越スカラ座閉館回避プロジェクト」に賛助!
日本映画監督協会の会合と会報に、「川越スカラ座閉館回避プロジェクト」を応援するために昨年10月末に「川越スカラ座・ハロウィン映画祭」を開催したことを伝えたところ、以下のようなことになりました。
堤幸彦監督、広山詞葉さん、そして、日本映画監督協会員かまだ ともゆき監督、ありがとうございます。
なお、「川越スカラ座閉館回避プロジェクト」は現在も進行中です。
https://k-scalaza.com/heikankaihi/heikankaihi.html
以下、川越スカラ座のX投稿のコピペです。
日本映画監督協会員、かまだともゆき監督のお声がけで、堤幸彦監督と俳優の広山詞葉さん他の皆さんからご賛助を頂きました!なお、堤監督、広山さん主演の『Page30』が4月11日より公開予定です。
https://x.com/k_scalaza/status/1901466770122346734
川越スカラ座
YouTubeチャンネル『オカルトエンタメ大学』が今年7月で閉校(T_T)
【伊藤潤二×蜷川実花】コラボ表紙がインパクト大の『AERA(アエラ)』2月24日号を読む。
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一時は「Jホラーは終わった」等と言われていたのに、最近は国内外やメディアを問わずご連絡を頂くことが増えてホラー人気が再燃してるなあ、と感じることしきり。
2010年代は映画&テレビ界でホラーが無視されるようになったので、出版界や海外に目を向けたので、色々と心配してくれる人もいたのですが、今はそれで良かったかもと思ったりします。まあ、大したことは出来ていませんが………。
血しぶきや内蔵が飛び出す明確な恐怖ではなくて、2階の窓の外に人が立ってたという、日常の中の些細なズレから生じる恐怖を描こうとしたのが、「Jホラーの原点」と呼ばれるOV『ほん怖』を企画した発端でした。
この記事によれば、今のホラー人気を支える作家さん達は、生まれたときからJホラーが存在していた「Jホラーネイティブ」とのこと。
その人達が作品を発表出来る年齢になったことと、「その全員が映画の世界に来ているわけではない」ことから幅が生じていると仰るのは、近年のJホラーの最高峰『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』を発表した近藤亮太監督。
私は馬鹿のひとつ覚えで不器用にやってきただけですが、長年やってると多少は良いこともあるものだなあ、と思ったりしました。
ただし、中田秀夫監督、清水崇監督の様に大ヒット作を連発したり、黒沢清監督の様に世界の名だたる映画祭で賞を取ったりという功績は無いので、死ぬまでの間にもう少しは評価して貰える仕事が残せるように頑張りたいと思います。
とりあえず、小説『恐怖コレクター』シリーズは、大人の皆さんが思っている以上に子供たちの間で人気ですので、ご注目頂ければ幸いです。
#aera #アエラ